双極性障害I型のわたしの毎日

19歳で非定型精神病と診断され、その後、助産師の資格を取得し、現在アラフォーにして婚活中の「きなこ」の日常です。

生い立ち

わたしは地方公務員の父と幼稚園教諭(実際に働いていたのは保育園)の長女として、母の一度の流産を経て結婚3年目に生まれました。


両親のどちらの祖父母も近くに住んでおり、家族の愛情と期待をたっぷりと受けて育ちました。



キリスト教系の幼稚園が、母方の祖父母の家からすぐ近くだったので、無宗教でしたが、3歳からは、その幼稚園に通いました。


幼稚園に入園した時には、担任の先生から「ガラス細工のようなお子さんですね。」と言われたそうで、持って行ったお弁当も、みんなの前では食べられず、そのまま持って帰るような内気な子でした。


4、5歳になって、仲の良いお友達ができると、だんだんと活発になっていきます。


5歳になる少し前に、妹が生まれ、以降、妹に愛情を取られたように、ひねくれた(笑)喋り方を時々するようになっていったと母から聞いています。


今だに、ちょっとだけ捻くれ者のところは残っているかもしれません。汗。


小学校入学と同時に両親が家を建てて、引っ越して、それまで仲の良かった幼稚園のお友達とも別れ、入学した小学校や環境になかなか馴染めませんでした。


続く。