双極性障害I型のわたしの毎日

19歳で非定型精神病と診断され、その後、助産師の資格を取得し、現在アラフォーにして婚活中の「きなこ」の日常です。

春物のニット

今日は、予約をしてきたアイラッシュ(まつ毛エクステ)をしてきました。


ものすごく、ど田舎に住んでいるので、出かけたついでにデパートに寄り、セールになっていたニットを購入しました。


薄いベージュで、ラメが入っているので、4月になってからも着れそうです。


お値段は、激安の2260円でした。


看護師や助産師をして、働いていた頃は数万円のニットをためらいもなく購入していましたが、今はこの新しく買ったニットがいとしいです。


着る日を楽しみにして、待ちたいと思います。


ここまで読んでくださってありがとうございます。


生い立ちや病気のことは、また書きますね。

生い立ち

わたしは地方公務員の父と幼稚園教諭(実際に働いていたのは保育園)の長女として、母の一度の流産を経て結婚3年目に生まれました。


両親のどちらの祖父母も近くに住んでおり、家族の愛情と期待をたっぷりと受けて育ちました。



キリスト教系の幼稚園が、母方の祖父母の家からすぐ近くだったので、無宗教でしたが、3歳からは、その幼稚園に通いました。


幼稚園に入園した時には、担任の先生から「ガラス細工のようなお子さんですね。」と言われたそうで、持って行ったお弁当も、みんなの前では食べられず、そのまま持って帰るような内気な子でした。


4、5歳になって、仲の良いお友達ができると、だんだんと活発になっていきます。


5歳になる少し前に、妹が生まれ、以降、妹に愛情を取られたように、ひねくれた(笑)喋り方を時々するようになっていったと母から聞いています。


今だに、ちょっとだけ捻くれ者のところは残っているかもしれません。汗。


小学校入学と同時に両親が家を建てて、引っ越して、それまで仲の良かった幼稚園のお友達とも別れ、入学した小学校や環境になかなか馴染めませんでした。


続く。

自己紹介

こんにちは。


日増しに暖かくなってきましたね。でも、まだまだ朝・晩は冷え込んで、ストーブやエアコン、電気毛布などが手放せません。


このブログを始めるにあたって、少しでも双極性障害のことを吐き出したくて、書くことにしました。


それは、今まで家族以外にひた隠しにして、約20年間過ごしてきて、精神病院へ過去2回(そのうち1回は入退院の繰り返しで合計4回)入院もして、隠して生きていくことが、息苦しくなったからです。


双極性障害は、心の病として認識されがちですが、本当は内因性のもので、つまり脳の病気です。


再々発して、打ち込んできた仕事や活動も辞めざるを得なくなり、親しかった同僚とも距離ができました。


閉鎖病棟の保護室へ約3カ月入院したり、その後の病状が安定せず、退院後も入退院を繰り返しました。


幸いなことに、主治医が変わり、10月末に退院してからは、実家で過ごせています。


自立支援は受けておらず、手帳も持っていません。


それは、私がこれまで医療職で、途中転職しながらも働いてきたからです。


今年の7月には、傷病手当金の支給が終わるので、それまでに少しずつの回復を目指しております。


そして、友人や職場の人にも、自分の病気を話せる勇気がほしいです。


最後まで読んでくださって、ありがとうございます。


また発症のきっかけや、生い立ち、同時進行でやっている婚活の話も書けたらと思います。


よろしくお願いします。