双極性障害I型のわたしの毎日

19歳で非定型精神病と診断され、その後、助産師の資格を取得し、現在アラフォーにして婚活中の「きなこ」の日常です。

病院の日

おはようございます。


今日はお昼から受診です。


私の通っている病院(診療所)は、自宅から1時間40 分くらいのところにあります。


なんで、わざわざそんなに遠いクリニックに通っているかというと入院していた病院の併設の診療所だからです。


初めて入院したのが、28歳の時で、29歳の誕生日は閉鎖病棟の保護室で迎えました。


お正月には外泊の許可が下りたのですが、外泊をしたらテンションが上がってしまい、つまり躁状態になり、再び幽閉生活に入ります。


結局、4月半ばに退院するまで、私は保護室の鍵のかかった部屋で過ごしました。


今思い出しても、ぞっとするくらい辛いから体験でしたが、な、なんと、36歳にして再々発して、2018年2月4日から医療保護入院となります。その時に外来で診察してくださった医師と看護師へ腹を立て(向こうの対応に不備がありました。)、私はその夜、鍵のかかった部屋で水をまいてしまいます。


躁状態には良くある(たまにある)ことで、激しく怒り、興奮してしまったのでした。


翌朝、水とトイレットペーパーでぐしゃぐしゃになった身体を師長さんに洗ってもらい、若い看護師さんにドライヤーで髪の毛を乾かしてもらい、急性期の病棟へみんなに抱えられながら、移動しました。


そこからの話は、また次に書きますね。


昨夜は、薬を飲んで、自分の部屋の二階に上がり、婚活アプリで知り合って10日目くらいの方とおしゃべりしていたら、早く寝なさいと親に怒られました。


眠れなくて病院に通っているんだから、当たり前ですよね☆


双極性障害で、眠剤飲まれている方はたくさんいらっしゃると思います。


最近、統合失調症の方達も眠剤を飲んいる方が多いと知りました。


実は、私は19歳で発症して、薬を自己中断して、28歳で再発、半日勤務というリハビリを経て、夜勤やオンコールもばりばりこなすようになってからは、眠剤がなくても眠れていて、再発防止の薬だけを飲んでいたんです。


だから、現在強力な眠剤を3、4種類も飲まないといけない生活は、正直しんどいし、不本意です。


眠り過ぎる時もあって、その時は、15〜18時間くらい寝てしまい、だるくて起きれません。


話がそれてしまいましたー。


今日は、その薬たちをもらってきます。


再発防止のために飲んでいるレキサルティが高価なので(約500円)、2週間分だけでも、かなり高額です。


昨日のニットよりも、良いものが買えちゃいます。


10 年以上も意地をはって、自立支援法の手続きをしていないためにこんなことになっております(ToT)


自力支援受けることが、なぜかハードルがあります。福祉のお世話になりたくないと思っているからでしょう。


正直、入院と通院と休職(給与所得なし)で、100万円くらい減ってしまいまして、、、。


東京に、家賃約9万円の部屋を借りたままにして、ガス代、電気・水道代もまだ払っているんです。


それは、田舎で休養して、よくなったら復職するつもりでいたからです。


結局、昨年末で仕事は退職しましたが、夏頃から東京でリハビリしながら働くことを考えています。


随分と長くなってしまいました。


ここまでお読み頂きありがとうございます。


また更新しますので、よろしくお願いします♡